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行政書士の仕事はどう変わっていくのか、という話(令和8年1月6日)

★1月8日 木曜日の予定★

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新年早々、いろいろドタバタ

年明け、いろいろご挨拶回りや会合で少しドタバタしています。年末からのやり残しも相当程度たまってまして。まぁ、一つづつこなしていくしかありません。

昨日は合間を縫って、いくつか「これからの」ことの打合せをしました。昨日本欄で法改正に関する内容について記事を掲載しましたが、これらに対応するためには、いろいろ私自身知っておかなくてはならないですし、周囲の方との打ち合わせなども重要です。よりよいサービスを皆様にお届けできればいいのですが。


そんななかで、同業の先生方とお話をしていると、行政書士業務の変化についていろいろお話になることがあります。

AIの進展、電子申請の拡大、制度の簡素化。書類作成を中心とする行政書士の仕事は減っていくのではないかと危機感をもっている方もいます。 しかし私が実務の現場にいる立場から見ると、2026年に向けて起きている変化は、仕事が減るというより、“質が大きく変わっていく”のではないか、そんな感じで行政書士の業務を見ています。


ー書類は減っても、「判断」は減らない

確かに、いくつかの申請においては、添付書類等がどんどん簡素化されています。また申請の電子化により、申請のハードルが下がっているものもあります。AIを使えば、条文検索や定型文作成も容易になりました。「書く」ことだけに着目すれば、行政書士でなくても対応できる場面は増えているのではないかと思います。


しかし、その一方で確実に増えているのが、

「この制度は自分に関係するのか」

「どこまで対応すれば十分なのか」

「やらなかった場合のリスクは何か」

といった、判断を前提とした相談です。


制度は、読めば分かるようには作られていません。むしろ、前提知識や背景を知らないと、誤った理解に陥りやすくなっています。2026年以降、行政書士に求められるのは、書類を書く力以上に、制度を前提に物事を整理し、選択肢を示す力だと感じています。


ー「制度の説明」から「制度の翻訳」へ

最近の制度は、「守るべき理念」と「現場での運用」の間に距離があるものもあります。そうした許認可等の申請や、書類作成の場面において、行政書士に求められているのは制度をそのまま説明する役割ではなく、 依頼者の立場に合わせて“翻訳する”役割ではないでしょうか。

・この制度は今すぐ対応すべきか

・今年中に準備すればよいのか

・現時点では様子見でも問題ないのか

こうした整理を行うこと自体が、すでに行政書士の重要な仕事になっています。


そうなると行政書士の仕事は、「申請をしたい」というタイミングより、それ以前からどう制度を利用するか、そのことが重要になってくるのではないでしょうか。


書類に落とし込む前の段階で関わるからこそ、

無理な申請や不要な対応を避けることができ、

結果として依頼者のリスクを減らすことにつながります。


―2026年に向けて、行政書士が果たす役割


昨日の本欄では2026年は、制度が「静かに効いてくる年」になると書きました。その中で行政書士に求められるのは、

・制度を全部説明すること

・完璧な対応を強いること

ではありません。


「今、何を知っておくべきか」

「どこまでやれば十分か」

を一緒に考える伴走者であることです。


書類作成は、今後も行政書士の大切な業務であり続けます。ただ、その価値は単独ではなく、判断・整理・説明というプロセスと一体になって発揮されるものになっていくでしょう。


行政書士の仕事は、確実に変わりつつあります。

しかしそれは、役割が失われる変化ではなく、

より本質的な部分が問われる変化なのだと感じています。


―【ワンポイント法務】相続1~相続はある日突然に・相続の全体像

日々の暮らしや、皆さまの事業の中で「知っていれば助かる」「知らないと困る」

そんな法務の話題を、ワンポイントでお届けしていきます。

相続は、ある日突然に相続は、ある日突然やってきます。そして、どんな人にも必ず訪れるものです。

大切な人を亡くした悲しみの中で、

「何を、いつまでに、どうすればいいのか分からない」

そう感じる方は決して少なくありません。


続きは こちら から



ー令和8年2月25日、著作権普及啓発実践セミナーに出演予定です。

令和8年2月25日(水)、日本行政書士会連合会と東京都行政書士会共催による「著作権普及啓発実践セミナー」が東京・内幸町のイイノホールで開催されます。本イベントには、当事務所・那住も座談会パネリストとして登壇いたします。


本セミナーは、インターネットやデジタル技術の発展により著作権への正しい理解と実践的な活用が求められる現代社会において、基礎知識から実務活用までをわかりやすく解説することを目的としたイベントです。会場参加(定員制)の形式で開催され、教育関係者、行政書士、一般の方々にも広く開かれています。よろしければぜひ、ご参加ください。


詳しくは こちら の記事をご覧ください。




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📰【法務ニュースチェック】

AIによる著作権侵害巡る法廷闘争、今年は重大な局面へ(1/6ロイター)

AI時代の調査報道最前線 「ブラックボックス」をどう報じるか(1/5読売)

依頼者に渡す遺産の土地売却金512万円を着服した弁護士、業務上横領の疑いで逮捕「株などの投資に使った」年明けに自主して発覚(1/7読売)

[ついの住み家]〈上〉単身高齢者たち 一つ屋根の下…シェアハウス 自立と共存両立(1/3読売)



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🚩【官公所情報】


【後見】



【遺言】


【会社法・企業・事業者】



【知財・著作権】

<総務省>「自治体におけるAI活用・導入ガイドブック<導入手順編>(第4版)」の公表

<知財戦略推進事務局>生成AIの適切な利活用等に向けた知的財産の保護及び透明性に関するプリンシプル・コード(仮称)(案)に関する御意見の募集について(R7.12.26)

<公正取引委員会>映画・アニメの制作現場におけるクリエイターの取引環境に係る実態調査について(R7.12.24)

<文化庁>著作物等の利用に関する裁定制度に係る「裁定の手引き 概要版」を作成(R7.12.24)


【その他】

<外務省>「ビジネスと人権」に関する行動計画の改定(R7.12.24)

<内閣官房>デジタル行財政改革会議(第12回)(R7.12.24)


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💺【無料相談会のお知らせ】

那住行政書士事務所では、遺言書や相続に関するご相談に力を入れており、無料相談会を定期的に開催しています。

また著作権・クリエイター、作家活動に関する無料電話相談も実施しています。


📅直近の開催予定

<遺言・相続等無料相談会>

【予約受付中】

1月11日(日) 10:00~13:00 会場/市ヶ尾・那住行政書士事務所

1月17日(土) 10:00~12:00 会場/市ヶ尾・那住行政書士事務所

1月22日(木) 13:00~17:00 会場/九段下

1月27日(火) 15:00~18:00 会場/市ヶ尾・那住行政書士事務所

1月30日(金) 13:00~17:00 会場/九段下


<著作権・アート法務無料電話相談会>

【予約不要・行政書士が直接、電話にでます!】

1月16日(金)10:00~12:00

2月 6日(金)10:00~16:00

2月20日(金)10:00~16:00

3月 6日(金)10:00~13:00


電話番号:045-654-2334 

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📞ご予約・お問い合わせ

電話:045-654-2334 営業時間:9:30~18:30


ご予約の空き状況に関しては こちら をご覧ください。(ページが移動します。)

・ご相談、ご来所は完全予約制となっております。事前に電話、メール等でご予約の上お越しください。ご連絡がない場合、対応可能の時間帯でも、業務・会務等で事務所を出ている場合がございます。ご了承の程、よろしくお願い致します。


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