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【業務紹介/遺言書】遺言書は「財産を分けるため」だけではありません――元気なうちに考えておきたい遺言書作成
「遺言書を作った方がいいのだろうか」 そう考えたことはあっても、実際に作成するところまで進んでいる方は、それほど多くないのではないでしょうか。 まだ元気だから必要ない。大きな財産があるわけではない。家族の仲も悪くないから大丈夫。 そう考える方もいらっしゃると思います。 また、いざ作ろうと思っても、「何を書けばいいのか分からない」「書き方を間違えたらどうなるのか」「そもそも誰に相談すればいいのか」といった疑問が出てきて、結局そのままになってしまうこともあります。 遺言書というと、どうしても「亡くなった後の話」という印象があります。 しかし私は、遺言書は亡くなった後のためだけに作るものではないと考えています。 これまで築いてきた財産をどうするのか。家族に何を遺したいのか。そして、自分の思いをどのように伝えるのか。 遺言書を作ることは、自分自身のこれまでと、これからを整理することでもあります。 今回は、遺言書を作成する意味と、実際に作成するときに考えておきたいことについてお話しします。 初出:2026/08/18 追記: 【参考】 相続・遺言 http
8月18日


NEWS CLIP|気になった法務・政策ニュース|2026年8月18日
お盆休みも終わり、今週から通常の仕事に戻ったという方も多いのではないでしょうか。8月も後半に入ります。 ここ数日のNEWS CLIPでは、横浜市政や熊本地震など大きなニュースを続けて取り上げましたが、私たちの暮らしや仕事に関係するニュースは、それ以外にも次々と出ています。 今日のNEWS CLIPでは少し視野を広げます。 遺言制度のデジタル化によって「遺言を作ること」は本当に身近になるのか。アニメなどの海賊版をめぐり、捜査当局が「最初に流した人」を追う新しい動き。そして生成AI時代に避けて通れなくなってきた「AIで作ったことを表示するべきか」という問題。 さらに、日本企業の景況感、これからの横浜の多文化社会を考える「やさしい日本語」、最後は日本の近現代建築が次々と失われているという話題を取り上げます。 一見すると別々のニュースですが、制度や技術、社会の変化に対して、これまでのルールをどう適応させていくのかという共通した問題も見えてきます。 法務通信 https://www.nazumi-office.com/houmu 那住行政書士事務所HP h
8月18日


【業務紹介/AI】生成AIを会社で使う時代に。企業が考えておきたい「AI法務」のこと
ChatGPTをはじめとする生成AIを仕事で使うことが、ずいぶん身近になりました。 文章を作ってもらったり、長い資料を要約してもらったり、アイデアを出してもらったり。最近では画像や動画の生成も当たり前になりつつあります。実際、仕事の中で生成AIを使ってみて、「これは便利だ」と感じた方も多いのではないでしょうか。 しかし便利になった一方、企業での利用となると、様々な問題が気になることもあります。 社員がChatGPTに入力している情報は、本当に入力してよい情報なのか。AIが作った文章や画像を会社のホームページや広告に使って問題はないのか。取引先から預かった資料をAIに読み込ませてもよいのか。 こうした問題は、生成AIが業務の中に入り込めば入り込むほど、避けて通れなくなります。 そこで今回は、企業が生成AIを利用するときに考えておきたい「AI法務」についてお話ししたいと思います。 初出:2026/08/17 追記: 【参考】 著作権手続き:https://www.nazumi-office.com/copyright 著作権コンサル・契約書・AI..
8月17日


NEWS CLIP|気になった法務・政策ニュース|2026年8月17日
7月28日に発生した令和8年熊本地震から、まもなく3週間が経とうとしています。 熊本県熊本地方を震源とする大きな地震によって、熊本県内では人的被害や住宅・建物への被害が生じました。発災直後の救命・救助の段階から、現在は被災した住宅や事業所をどう再建するのか、各種支援制度をどのように利用するのか、生活や事業をどう立て直していくのかという、長い復旧・復興の段階へと課題が移りつつあります。 あらためて被災された皆様に改めて心からお見舞い申し上げるとともに、一日も早く穏やかな生活を取り戻されることを願っています。 そして、この段階になって非常に重要になるのが、行政と被災者をつなぐ専門家の存在です。 今回のNEWS CLIPでは、熊本地震を受けた行政書士会の活動と、災害時に専門家が果たせる役割について考えます。 後半は話題を変え、会社法改正で議論されている株主提案権、大学生と生成AI、そして最後は横浜に新しく誕生する文化拠点について取り上げます。 法務通信 https://www.nazumi-office.com/houmu 那住行政書士事務所HP ht
8月17日


NEWS CLIP|気になった法務・政策ニュース|2026年8月16日
お盆休みも今日までという人が多いのでしょうか? お盆は家族が集まる機会も多い時期です。だからこそ、普段はなかなか話題にしづらい「家族の法務」について、少し立ち止まって考えてみるのも良いかもしれません。 「法務通信 NEWS CLIP」。今回は、少し「個人向け民事法務」に軸足を置いてみました。 遺言制度の大きな改正、成年後見制度の見直し、相続税手続のデジタル化。そして後半では、横浜市内の中小企業支援、青葉区の文化活動を取り上げます。 相続や遺言は、毎日のように大きなニュースが出る分野ではありません。しかし、一度制度が変われば、私たちの生活や実務には長く影響します。 だからこそ、法務通信でも継続して追いかけていきたいテーマです。 法務通信 https://www.nazumi-office.com/houmu 那住行政書士事務所HP https://www.nazumi-office.com/ ご相談・ご依頼 https://www.nazumi-office.com/oshirase 01|PERSONAL/WILL|遺言が「紙だけ」ではなくなる―
8月16日


NEWS CLIP|気になった法務・政策ニュース|2026年8月15日
8月15日。終戦の日です。 終戦から81年。戦争を直接体験した世代が少なくなっていく一方、戦没者の遺骨収集や遺族への援護など、戦争によって残された問題への行政対応は現在も続いています。そこで本日のNEWS CLIPでは、最初の2本で8月15日という日を少し意識した話題を取り上げます。歴史に関わる大きな行政から、相続、事業支援、区役所窓口、地域の農産物まで。 私たちの生活のいろいろなところに「行政」はあります。 法務通信 https://www.nazumi-office.com/houmu 那住行政書士事務所HP https://www.nazumi-office.com/ ご相談・ご依頼 https://www.nazumi-office.com/oshirase 01|SOCIAL SITUATION/PEACE|終戦から81年――戦没者の遺骨収集は、いまも続いている 8月15日を迎えるにあたり、まず取り上げたいのが戦没者の遺骨収集です。 先の大戦が終わってから81年が経過しました。しかし、海外の戦地などには、いまも日本へ帰還していない戦没者
8月15日


NEWS CLIP|気になった法務・政策ニュース|2026年8月14日
8月13日、横浜市にとっては非常に重い一日になりました。 山中竹春横浜市長の職員や議員等に対する言動について、第三者による調査で複数のパワーハラスメントが認定されたことを受け、横浜市会総務委員会に市長本人が出席。長時間にわたり質疑が行われました。 今日は少しこの問題について、取り上げたいと思います。なお、調査報告書に関しての感想は、7月31日のブログで取り上げています。<単なる個人のパワハラ問題ではない。「横浜市政の劣化」という話である。> また本記事は8月13日21時までの情報を元に執筆していますこと、ご了承ください。 その他、豪雨の話題、著作権に関する話題もお届けします。 法務通信 https://www.nazumi-office.com/houmu 那住行政書士事務所HP https://www.nazumi-office.com/ ご相談・ご依頼 https://www.nazumi-office.com/oshirase 01|YOKOHAMA/POLITICS|約9時間に及んだ総務委員会――山中市長はパワハラ認定をどう説明したのか.
8月14日


NEWS CLIP|気になった法務・政策ニュース|2026年8月13日
日々流れてくるニュースの中から、法務、政策、行政、企業活動、そして私たちの生活に関係する話題を拾い、そのニュースが実務や社会にどのような意味を持つのかを考える「法務通信 NEWS CLIP」。 本日は、横浜市の環境政策、スマートフォン市場の新しい競争ルール、生活保護基準をめぐる最高裁判決後の救済、横浜市における中国残留邦人等への追加給付、新しいモビリティ産業の育成、そして地元・青葉区で開催される青葉区民まつりを取り上げます。 今回は、全国的な法制度の動きから横浜、そして市が尾という身近な地域まで、少し視点を広げてニュースを見てみたいと思います。 法務通信 https://www.nazumi-office.com/houmu 那住行政書士事務所HP https://www.nazumi-office.com/ ご相談・ご依頼 https://www.nazumi-office.com/oshirase 01|YOKOHAMA/ENVIRONMENT|2040年の横浜をどうする?――新たな「横浜市環境管理計画」が策定 横浜市は7月29日、新たな「横
8月13日


『STARNOTE』始動! 播磨かな さんの新しい挑戦を見てきた! きっと輝きはもっともっと大きくなるはず!
待ってました! 本当にこの日を待っていた!! 播磨かな さんが加入した新アイドルグループ、「STARNOTE(スターノート)」がついに動き出した! そしてもちろん、ライブに行ってきました! 8月9日の池袋harevutaiでのプレデビューライブ。 8月11日、神田明神ホールで行われたデビューライブ。 2日間とも、しっかりこの目で見届けてきました! ▼「STARNOTE」ついに始動! STARNOTEは、早川博隆さんがプロデュースする新しいアイドルグループ。早川博隆さんは、大ヒット曲、CUTIE STREETの「かわいいだけじゃだめですか?」の作詞作曲でしられる音楽プロデューサーさん。どうでもいいですが、那住と同窓、法政大学の出身という情報もあったりします。 希代のソングメーカが、初めてプロデュースするアイドルグループ、そんなグループにまさかまさか、播磨さんが加入するなんて! 発表された楽曲もキャッチ―で良い楽曲でしたので、期待は最高潮に高まっていました。 公式サイトに掲げられているコンセプトは、 「星を目指し、星が照らす、新時代アイドル」...
8月13日


NEWS CLIP|気になった法務・政策ニュース|2026年8月12日
日々流れてくるニュースの中から、法務、政策、知的財産、行政、そして私たちの生活や事業に関係する話題を拾い、そのニュースが実務や社会にどのような意味を持つのかを考える「法務通信 NEWS CLIP」。 8月12日号では、AI生成コンテンツをめぐるEUの新しいルール、個人情報保護法改正、フリーランスとの契約、大規模小売業者と納入業者との取引、終活をめぐる横浜市の新制度、そして横浜市民の消費生活相談という6つのニュースを取り上げます。 一見すると別々のニュースですが、共通しているのは「ルールを作るだけでなく、それを実際の社会や取引の中でどう機能させるのか」という問題です。 法務通信 https://www.nazumi-office.com/houmu 那住行政書士事務所HP https://www.nazumi-office.com/ ご相談・ご依頼 https://www.nazumi-office.com/oshirase 01|AI|「これはAIが作りました」を表示する時代へ――EU AI Actの透明性ルールが適用開始 生成AIをめぐって、8
8月12日


【業務紹介/著作権手続き】著作権の「利用許諾」はどう進めればいい?
会社のホームページに写真を掲載したい。 パンフレットにイラストを使いたい。 研修資料に書籍や雑誌の記事を掲載したい。 展覧会の図録に作品の画像を掲載したい。 動画の中で文章や美術作品を紹介したい。 企業活動の中では、他人が制作した著作物を利用する場面が数多くあります。 しかし、そこで意外に難しいのが、 「誰に許可を取ればいいのか」 「どのような内容で申請すればいいのか」 「そもそも許可が必要なのか」 という問題です。 著作権の利用許諾は、単に「著作権者に連絡してOKをもらえば終わり」というものではありません。 企業として著作物を利用するのであれば、利用方法を整理したうえで、必要な権利を確認し、適切な相手から適切な範囲の許諾を得ることが重要です。 初出:2026/08/11 追記: 【参考】 著作権手続き:https://www.nazumi-office.com/copyright 事務所予約スケジュール:https://www.nazumi-office.com/post/yoyaku 法務通信:https://www.nazumi-offic
8月11日


NEWS CLIP|気になった法務・政策ニュース|2026年8月11日
「法務通信」のNEWS CLIPから、最近の法務・政策ニュースのうち、特に気になったものを拾ってみました。 今回は政府そのものが生成AIを使う「ガバメントAI」、国産LLMの政府利用、オンライン行政手続、横浜市のAI窓口、入管法改正、そして行政書士のデジタル社会における役割という話題を取り上げます。 法務通信 https://www.nazumi-office.com/houmu 那住行政書士事務所HP https://www.nazumi-office.com/ ご相談・ご依頼 https://www.nazumi-office.com/oshirase 01|政府が生成AIを使う時代へ――ガバメントAI「源内」が本格展開 行政とAIという点で、まず注目したいのがデジタル庁のガバメントAI「源内(げんない)」です。 「源内」は、政府職員が安全に生成AIを利用するためにデジタル庁が構築している生成AI利用環境です。文章作成、要約、校正、翻訳などを行う汎用AIだけでなく、行政職員の業務に特化した「行政実務用AI」も提供されます。デジタル庁では機密性
8月11日


NEWS CLIP|気になった法務・政策ニュース|2026年8月10日
「法務通信」のNEWS CLIPから、最近の法務・政策ニュースのうち、特に気になったものを拾ってみました。 今回は、生成AIと「声」の権利、著作権行政の新しい動き、権利者不明著作物、行政書士制度、そして横浜市のAI活用まで。並べてみると、AI・デジタル化が「知財」だけの問題ではなく、行政や専門職のあり方そのものを変え始めていることが見えてきます。 法務通信 https://www.nazumi-office.com/houmu 那住行政書士事務所HP https://www.nazumi-office.com/ ご相談・ご依頼 https://www.nazumi-office.com/oshirase 01|生成AIで「声」を無断利用――法務省がパブリシティ権などによる保護を整理 まず気になったのが、生成AIによる「声」の無断利用をめぐる動きです。 法務省では今年4月から「肖像、声等の無断利用による民事責任の在り方に関する検討会」を開催しており、7月27日の第5回会合では「取りまとめ報告書(案)」が示されました。背景にあるのは、生成AIによって
8月10日


令和8年7月★月間アクセスランキング トップ5
いつも那住行政書士事務所のホームページをご覧頂き、ありがとうございます。 2026年7月1日~31日、読まれた記事、アクセスランキングのトップ5です。 硬軟おりまぜた様々な話題をお届けしています。 1位 新入会員実務研修で「特定行政書士のススメ」というお話しをしてきたよ ……というお話し。 ……現在、会で「特定行政書士検討WG座長」という役職を行っている関係で、新入会員を対象とした研修会で少しお話をさせて頂きました。「特定行政書士になるために行政法を深く学ぶことが、許認可業務そのものの質を高める」。行政書士は「行政手続きの専門家」であると同時に、「行政法の専門家」でもあります。その専門性をさらに高める制度が、特定行政書士制度なのだと私は考えています。 2位 二日連続、新宿末広亭へ。伯山と遊雀、それぞれの『牡丹灯籠・お札はがし』 ……やはり寄席は良いです。話芸は良いです。神田伯山すばらしいです。三遊亭遊雀すばらしいです。伝統芸能の新たな挑戦。それを2日連続で見られた幸せ。二日間、笑い、息をのみ、怖がり、そして胸を打たれました。いいな、演芸って。いい
8月6日


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8月5日


単なる個人のパワハラ問題ではない。「横浜市政の劣化」という話である。
「切腹だぞ。」「人間のクズ。」「ポンコツ。」「頭が悪い。」「お前、裏切ったらこれだからな。」 ……もし、これが居酒屋で酒に酔った人間の与太話なら、「品のない人だね」で終わる話かも知れない。いや、与太話でも昨今のご時世だったらダメか。 この発言をしたのが横浜市長だというから驚きだ。日本最大の基礎自治体、その頂点に立つ人間の発言だ。 今年はじめから横浜市では、山中竹春市長による「パワハラ問題」に揺れていました。この問題は、国会での昨今の議論とは違い、週刊誌片手に市長に問題を糾していたわけではなく、現職の市職員、市幹部の告発を端緒とし追及が続いていました。この問題を受けて、横浜市が設置した第三者委員会は、令和8年7月30日、100ページに及ぶ報告書を公表。第三者委員会は、職員アンケート、数十人に及ぶヒアリング、録音、メールなど客観的証拠を積み重ねた上で、法律上のパワーハラスメントに該当するかを一つずつ判断し、その結果、次のような行為について、パワーハラスメントに該当すると認定しました。 ・市長室で怒鳴る行為 ・書類を投げつける行為 ・「切腹だぞ」との発
7月31日




