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「北の国から・第7話・第8話」みんなが集まる中畑木材工業(令和7年8月20日 水曜日)

★8月20日の予定★

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お盆明けちょっと忙しく、帰ってくるのが遅くなる日が続いているのですが……帰宅すると、録画しておいた、再放送中の連ドラ版「北の国から」を見るという日々が続いております。やっぱり面白い。そして大好きだなぁ、このドラマと。昨日の放送は「第7話・第8話」。父・五郎と、息子・純、二人の間にあった壁が……


第7話。

雪子が東京に戻ってから、学校帰り、中畑家で五郎の帰りを待つ純と蛍。中畑家は材木店を営んでおり、事務所と自宅スペースとがある。純の自宅にはテレビも無ければ電話も無い。しかし中畑家には、それらがある。中畑家の一人娘、すみえと、テレビを見たり、宿題をしながら時間を過ごす、純と蛍。ある日、中畑家の電話を見つめ、純は衝動的に母へ電話をかけてしまう。一方、蛍も……最初は、純から突然受話器を渡され、母の声を聴きあわてて電話を切るが、ある日、学校の電話からこっそりと、母へ電話をかけてしまう。

蛍が電話かけていることに、涼子先生は気付く。その姿に何も言えなくなる涼子先生。そのことを数日後、五郎に告げる。五郎は、純ではなく蛍が、母への想いを募らせ電話をかけていたことに、衝撃を受ける。

クリスマスの日、純と蛍は中畑家でクリスマスを過ごそうとするが、中畑は、家に帰るように促す。そして純と蛍を家まで送っていき……中畑は純に、純が五郎に接する態度をあらためるよう諭す。五郎が富良野に戻ってきて以来、どれだけ苦労をしているか、どれだけ浸りに愛情を注いでいるか。そして家の中に入ると、そこにはスキーが2セット。五郎から純と蛍へのクリスマスプレゼントが置いてあった。

蛍は五郎に、だまって電話したことを謝る。何も言えない純。


第8話。

五郎は沢の水をパイプで自宅前までひいて、水道を作ろうとしていた。しかし12月、冬の寒さの中で、パイプがどこかで凍結してしまっているのか、うまくいかない。誰の力もかりず、その作業を続ける五郎の姿を、純と蛍は心にかみしめる。そんな五郎の姿を見て、いろいろな想いを募らすのは子どもたちだけではない。杵次老人は五郎に対し、市に水道を引くよう頼んでくると言うが五郎は断る。そして杵次老人は、大晦日は子供たちを、紅白を見るためによこすよう、五郎につげる。「人の親切はありがたく受けるもんだ」と。

麓郷のバス停。純は杵次老人の孫、正吉を見つける。正吉は母の帰りを待っていた。旭川で水商売をしている正吉の母。年末なので帰ってくるはずなのだが……

帰りを待つのは正吉だけではない。草太は毎日、布部の駅で待っていた。「年末までには帰る」といった雪子の帰りを待っていたのだ。ある日の夜、蕎麦屋で町の人たちが集まり宴会の席。その席でそんな様子をからかわれる草太。草太は大げんかをはじめる。

東京、下北沢……街角に隠れるように立つ雪子。遠くから、家族と師走の街を歩く、井関利彦をみつめる。気づく井関。雪子は井関にわかるように、井関へのプレゼントであるマフラーを、街角に置くが……井関は受け取らず去って行く。

数日後、布部駅。駅にたたずむ草太のもとにつららが。二人は近くの食堂で飯を食う。つららは旭川へ出ると告げる。そんなつららに対し草太は「雪子を諦めた。一緒になろう」

大晦日、黒板家。涼子先生がやってくる。そんな最中……ついに、五郎が作っていた水道が完成した、抱き合って喜ぶ、五郎と純、蛍。居合わせた涼子先生も交えて、引いてきた水を使った団らんの時間がはじまる。

夜。五郎は、涼子先生を送っていく。その道のりで、純と蛍を杵次老人、正吉の家に送っていく。涼子先生の自宅近くでクルマを止める五郎。涼子先生は、五郎と純の間にある溝を指摘、そして……


「素敵です。あなたたち家族」


純と蛍は、杵次老人、正吉の家に入ろうとするが……家には正吉の母が帰ってきていた。母に甘える正吉。その様子を見て、家の中に入ることができず、帰宅することとする。

一方五郎。涼子先生を送ったあと、中畑家に行こうとするが、中畑家での団らんの様子を見ると、家の中に入ることができない。

五郎は家に帰る。少し後に帰ってきた、純と蛍。

五郎は純と蛍を連れて、クルマで富良野の街の灯りが見える場所へと連れていく。そこで五郎は純に、お互い遠慮は捨てようと語りかける。二人の間にあった壁がついに取り払われた。


1980年も残りわずか。

家に帰ってくる、五郎、純、蛍。なぜか家の灯りがついている。ドアを開けると……雪子が戻っていた。

そしてその場に……草太とつららもやってきて……


……

北の国から、放送は1981年秋から82年の春にかけてなのですが、物語の時間軸は、1980年秋からスタートしています。第8話は81年11月27日放送。物語ではこの回で1980年が終わり、次回からは年明け、81年の話に入っていきます。


北の国からのシリーズを通じて、五郎の友人であり、良き理解者であり、そして時には五郎、純、蛍に厳しい姿をみせ、時にはコミカルな姿を見せる、物語の大事な登場人物である、中畑のおじさん。地井武男さんが演じています。

連ドラ版・北の国からが最初に放送された当時は、私自身はまだ小さく、このドラマを見ていませんでした。そのため幼いころの私の記憶では、地井さんは刑事ドラマ「太陽にほえろ!」のトシさんのイメージでした。その後バラエティ番組でも良く見るようになり、「ちぃちぃ」と呼ばれ愛された俳優さんでした。2012年、70歳でお亡くなりになられてしまったときは、すごく残念な気持ちになったことを覚えています。晩年までお若い、お元気なイメージだったので、突然、亡くなられたイメージでした。

元は俳優座出身。同期にはこのドラマで井関利彦を演じる村井國夫さん、その他、原田芳雄、小野武彦、三田和代などがおり、後には串田和美、吉田日出子らと自由劇場を旗揚げし活躍しました。

そうそうたるメンバーの中で、舞台を経験してきた俳優さんは、本当に演技がうまいな、と。

北の国からでも、まだまだこの先、素晴らしい演技を見せてくれます。

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地井さんが演じる中畑和夫ですが、この役どころは、実際に富良野・麓郷にお住まいの方がモデルになったそうです。そして中畑が住み、経営する「中畑木材工業株式会社」ですが、撮影は実際に麓郷にある、モデルとなった方が営む材木店で行われました。今もその建物は現存しており、その場所には「中畑木材工業株式会社」の看板も掲げられています。写真は2022年9月に訪れた時のものです。


いろいろなインタビュー記事などを読むと、このモデルになった方と倉本先生との出会いが、名作ドラマを産み出すきっかけになったことがわかります。そして放映終了後も、この作品の遺そうと、モデルとなった方がいろいろ尽力してくれているそうです。本当にありがたい。


糸井重里さんが運営する「ほぼ日」のサイトに、モデルとなった方の2019年のインタビューが掲載されています。お写真を見ると、なんとなく地井さんの雰囲気に似てるなぁと。




……

第8話で、五郎と純の間にあった壁は、とりあえずとりはらわれたのかな、と。そしてこのあと……第9話、10話でもいろいろな事件がおこります。母の影、北の生活の過酷さ……


第9話・10話は令和7年8月20日(水)13:50-15:45の放送です。


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