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令和7年3月30日 日曜日~アイドルという最高の栄養剤を補給した、年度末の週末


本日、事務所は休所日とさせて頂いております。頂きましたご連絡は31日以降のご返信となります。


おはようございます!

昨日は雨の降るなか、日本橋へ。浪江女子発組合、略してJA浪江のワンマンライブでした。メンバーが過去に所属していたグループの楽曲も披露され、歓喜乱舞。年初からドタバタしてて今年初現場だったのですが、エネルギー注入できた!


と、いうことで日曜日。皆さん良い休日を!


▼浪江女子発組合という名前が無くなるのは寂しいが、きっとそれは、良い変化であることを期待して……


そもそも”浪江女子発組合”は、当初、2020年春に開催予定だった、ももいろクローバーZのライブ「ももクロ春の一大事2020 笑顔のチカラ つなげるオモイ in 楢葉・広野・浪江 三町合同大会」に向けて結成されたグループでした。

”春の一大事”はももクロが毎春、各地域の自治体と連携して行われているライブで、その地域の”町おこし”と、歴代自治体同士が連携して、ライブをきっかけに知名度向上・誘客推進・物産振興などの取り組みを進めているライブです。この取り組みは「観光庁長官表彰・特別感謝状」も贈呈されています。

2020年の開催には、特に特別な意味合いが付与されました。浪江町をはじめとする地域は、東日本大震災に伴う原発事故の影響で「全町避難」の対象となり、長年、多くの町民がその地を追われてしまっていました。20年の時点でも、浪江町は半分以上の地域が「立入禁止区域」になっていたました。

そして会場となった福島県・Jヴィレッジは、震災以降、国が管理する原発事故の対応拠点となり、施設は除染作業のスペースや、資材の保管場所に使われ、閉鎖されてしまっていました。

浪江町は2017年から一部地域の避難指示が解除され、徐々に人が戻りはじめてきました。そしてJヴィレッジ2018年、一部施設の運用を再開しました。

そんななか、”復興への足掛かりの一つ”として、ももクロのライブが2020年に決まったのです。

ただライブを開催するだけでは、一過性のものとして終わってします。そこでももクロのメンバーの一人、あーりんこと、佐々木彩夏さんが中心となり、「東日本大震災から8年。私たちができることをやっていきたい」との想いから、浪江町の人たちと相談して2019年の11月に、あーりんと、後輩グループの選抜メンバーとで結成されたのが「浪江女子発組合(略称:JA浪江)」というグループなのです!


当初はファンの人も、20年春のライブに向けてのプロモーションの一環かな?とも思っていた人も多かったと思います。しかし20年春のライブが、コロナで21年に延期。さらに21年もコロナが収束せず……という事態が起こってしまいます。そんななかで、浪江町での活動も、様々な形で継続していくことになり、ファンの人たちも何度も浪江町へ足を運ぶようになります。

その間に浪江町もいろいろ復興が進んでいきます。

JR常磐線の全面復旧。道の駅のオープン。

そんな歩みを、浪江町と、JA浪江のメンバーと歩んできただけに、ファンの「浪江女子発組合」というグループへの想いも強いものがあるわけです。


おいらも、JA浪江の、あーりんの活動がなかったら、福島県浪江町に行くことも無かっただろうなぁ、と。震災からの復興、被災地への支援ということも、あまり考えることは無かっただろうなと思うわけです。

「風評被害」という言葉が流行語のように叫ばれるようになったのは、震災以後のことだと思います。彼女たちの活動は、この「風評被害」にも立ち向かっているわけで、こうした活動に心が惹かれるわけです。


ただ、そうは言っても世の中変化していくものです。

2023年には大幅なメンバーチェンジがありました。

2024年は一度も、浪江町でライブが開催されることがありませんでした。

そして昨日、「浪江女子発組合」という名前を改名するという発表がありました。


今、浪江女子発組合を構成するメンバーはいろいろ苦労人が揃っています。

あーりんは言わずもがな、ももクロをあそこまで大きくしたメンバーです。

るんぱん、こと内藤るなさん、そして青山菜葉さんは、B.O.L.Tというグループで活動しながらも解散の憂き目を見てきています。

播磨かなさんは、はちみつロケット、Awww!と立て続けに所属グループが解散するという悲劇を経験してきました。

さほるんこと田中咲帆さん、みぃあこと雪月心愛さん、りなてぃーこと里菜さんは、昨年9年も活動したCROWN POPというグループが解散してしまいました。

もあもあこと千浜もあなさんは、「私立恵比寿中学の新メンバーオーディション」に参加、最終審査へ進むも落選。”研究生”となり、そこからJA浪江のメンバーに這い上がってきました。


いろいろ苦渋を味わってきたメンバーだからこそ、せっかくこのグループで活動するなら、もっともっと羽ばたいて欲しい。「浪江」の名をはずすことで、さらにその「輪」を広げる可能性があるのなら、さらなる「良い変化」を期待したいなぁ、と。


しかし久しぶりのライブ観戦。やっぱり楽しいなぁ!

今日はたまっている事務作業日ですが、JA浪江の歌を聞きながら、頑張っていきたいと思います。


(photo/nazumi-office・撮可タイムに撮影)


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