日本農業はここ数十年、常に「転換期」と言われ続けてきました。しかしとくにこの10年は、国の農業政策も大きく変化を見せているように思います。特にその方針が大きく現れているのが以下の2点です。
・農業の担い手の多様化
・農業知財の積極的な活用
担い手の多様化という観点からは、農業法人の多面的な活用や、半農半X人材の活用といった政策が、知財の積極的活用という観点からは、国際的流通拡大のためにも積極的な知財保護が謳われてきています。
しかしながらいずれの対応についても、生産者や生産者団体が行おうとした時、法的側面等での困難があることも現実です。
―農業分野への行政書士の関与について
行政書士はこれまで、農地法に関する許可申請や、種苗法の登録といった点で、第一次産業に関与してきました。また昨今、農地所有適格法人の設立への対応や、様々な設備導入のための助成金支援といった観点からも関与し、業務を提供しております。
本ページでは農業分野、農業知財に関する様々な情報を提供してまいります。
【農業分野に関する情報集】
・流通品種データベース(2022/3/14)
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那住行政書士事務所では各種事業の法務、暮らしの法務について支援しております。よろしければ当事務所までご相談ください。
事務所で対面でのご相談の他、ZOOM等のリモート相談、お伺いしての出張相談も対応いたします。
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