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【鉄道ブログ】27,000Kmの旅日記015/北の国から22~旭川から富良野線を巡る旅(1) 再び、旭川。

週末更新(予定)。鉄道旅の記録です。

前回までは こちら 鉄道ブログのメインページからどうぞ。

……


4年前の冬、稚内から旭川まで宗谷本線を乗り継ぐ旅をした。最北の鉄道に乗り、その車窓の美しさに感動したと同時に、いろいろと調べたり、話を聞くと、北の大地を走る鉄道が、風前の灯にあることに衝撃を覚えた。確かに、相次ぐ廃線のニュースを聞く。しかしその状況は思ったよりも深刻であり、実際にこの4年間の間に、宗谷本線の多くの駅が廃線となった。そしてこの状況は北海道だけではなく、国内の多くの地域で同じ状況であることを知った。

果たして鉄道の運営が、経済合理性だけで語られていいのか? 輸送、防災、防衛、環境……鉄道の運行は様々な要素を考慮しなくてはならないと思うのだが、一介の代書屋がそんなことを叫んでも、世の中に声が届くわけではない。

と、なるとできることは、残っているうちに、少しでも多くの鉄道にのっておくこと。日本全国の鉄道を、乗り、巡る旅を行い、この小さな小さな事務所のホームページに記して行こうかなと思った。せっかく最北の地からスタートしたのだから、よし、南の果ての駅を、鉄道を乗り継いで目指して見るか! と。大して趣味のない人間の、40代の余暇の過ごし方としては、なかなかいい過ごし方かもしれない、と。


しかしご存じの通り、世の中はコロナ禍という、未曾有の状況に陥った。旅をすることすら問題であるかのような、社会風潮となった。

令和4年9月。まぁ、もうそろそろいいでしょう。世の中、少しは状況が変わってきているでしょう、と。テレビで海外からのスポーツ中継を見ていると、誰もマスクをつけている人はいない。我が国では、まだいろいろ規制があるが……でも、もういいでしょう。

と、いうことでおいらは、4年ぶり旭川に向かうことにした。


4年前旭川の駅についた時、まずびっくりしたのが、旭川駅のきれいさ、立派さ、そして旭川の街の大きさだった。勝手な思い込みで申し訳ないのだが、旭川、もっと小さな街で、もっと小さな駅を想像していた。

しかし駅は京都駅を思わせるような、ふんだんに木材を使用したおしゃれな駅で、7番ホームまで並ぶターミナル。駅前にはたくさんのバスが発着し、街には多くのビルが立ち並ぶ。

確かに旭川は、札幌に次ぐ北海道2番目の都市であり、道北の経済、産業、文化の中心都市となっている。この駅を目指し、北からは宗谷本線が、南からは函館本線が、東からは富良野線と石北本線が、集まってくる駅だ。


現在の駅舎は4台目の駅舎。2011年にリニューアルオープンした。駅には観光センターのほか、旭川ゆかりの彫刻家・中原悌二郎のギャラリーがある。

この旭川駅から、どうしても乗りたい鉄道があった。4年前訪れた時は時間が無く、乗ることは出来なかったのだが、今回、4年ぶりに旅を再開するにあたり、まずはこの電車に乗らなくてはと。

それは……「富良野線」。そしてこの富良野線に乗り、富良野の周辺を旅したいと、思っていたのだ。行きたいと思っても、横浜から相当の距離があるこの場所はなかなか行けるものではない。でも、今行っておかないと、面影も、もしかしたらこの鉄道もまったく無くなってしまうかもしれない。旅の再開には、まずここからスタートしよう!


4年ぶりの旅の再開は、ドラマ「北の国から」のロケ地を巡る鉄道旅を行うこととした。


(写真1)大きな旭川駅前

(写真2)ふんだんに木材を使った駅舎の中。改札口。


※この投稿は令和4年9月に現地へ行った際の記録、撮影した写真です。

※次回は令和4年9月24日(土)に更新します。以後、毎週土曜更新が目標です。

※平成31年1月分の鉄道輸送統計調査における旅客営業キロの全国合計は27,787.2Km


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