現在、法務大臣の諮問機関である、法制審議会民法(相続関係)部会において、相続関係の法律について見直をうという議論が進められています。昨日(平成29年7月18日)には第23回の会議が行われ、規程見直しの試案がまとめられました。
日経新聞平成29年7月19日付け朝刊等で報じられています。
現在、長年婚姻関係にある夫婦について、配偶者の相続分について、住み慣れた住居等について配慮するための法改正が検討されています。
8月上旬までには試案が公表され、パブリックコメントの募集もあるようなので、当事務所でも情報を入手次第、分析してあらためて当ページからお知らせして参ります。