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執筆者の写真那住行政書士事務所

令和5年12月5日火曜日 先勝~札束で頬を叩かれるビジネスよりも、人と人とのつながり大切に、商売をしてきたそれが日本人だと。




うわ。夜です。朝からドタバタしていたらBLOG更新するのを忘れてました。やはり年末、いろいろドタバタしているのです。


世の中、矛盾にはじまり矛盾に終わる。同じ日経新聞でまず昨日の記事。


東京都の製造業、10年で半減 行政・金融機関に危機感 - 日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC102X70Q3A111C2000000/


東京の製造業が減少していて、信金さんとかが困っていると。今さらそんなこと言いますか? と 「東京のものづくりは(略)特定の工程に特化した高い技術を持つ数人規模の町工場が中心だ。」そうですよ。太平洋ベルトの端、京浜工業地帯には、多くの町工場が、中小企業が、日本のものづくりを支えていたんです。「熟練工と属人的な商習慣を核としたあり方」は、技術というものにこだわりを持ち、札束で頬を叩かれるビジネスよりも、人と人とのつながり大切に、商売をしてきたんですよ。


そういう町工場を、中小企業を、採算が悪いとつぶす政策を進めてきたのは誰ですか、と。


一夜明けて、同じ日経新聞の、今日の朝刊。


中小企業の買収促す 最大全額を費用算入:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO76672160V01C23A2MM8000/

「後継者不在に悩む優良な中小企業の事業存続につなげる」と聞こえはいいが、早い話、中小企業をどんどんつぶしていきましょう、って話じゃないのかなと。


「グローバルスタンダード」に無理して合わせる、そんな経済政策を推し進めてきたことが、今の日本のこの苦しい状況を産出しているんじゃないのかな、と。頭のよろしいみなさんさ、もうちょっと、「日本ではどうしたらいいか」という視点で、物事考えてみてはもらえませんかね。




◆昨日(12月4日)は……

朝  6時起床。自宅で作業

午前 事務所で作業。途中、外回り

午後 来客からの会合出席。

夜  自宅。設立関係作業。


◆本日は……




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