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【雑記帳】令和4年12月の徒然~寅から兎へ(更新終了)

12月1日 木曜日

いよいよ師走。朝、役所回りからのご相談対応。午後、東京方面へ。夕方、某会合。


12月2日 金曜日

朝、3時起床。起きれるもんですね~。日本VSスペイン。朝から喉が枯れた!すげぇ~な。三苫の1ミリ。すげえ

お仕事の方は終日、某法人の法務関係のもろもろで飛び回る一日。


12月3日 土曜日

午前中はちょっとゆっくりし、午後は母校、法政大学へ。「地理的表示と持続可能な社会」というシンポジウム。こういうシンポジウム、リアルで参加するの久しぶりだ。コロナ禍以降では初かも。地理的表示について行政書士がうまく携われないものかなぁと、何かヒントは無いかなと。一応わたし、日本行政書士会連合会・知的財産部門専門員だったりします。

終了後、神楽坂のマッサージ屋でマッサージをうけてから、帰宅。


12月4日 日曜日

オフ。いろいろ買い物。夕方、ちょこっと会務の雑務。


12月5日 月曜日


午前中から、事務所で作業。相続関係。お昼前、地域のもろもろへ、年末のご挨拶回り。からの、ちょっとした業務で群馬県までクルマを走らせる。急遽日帰り出張。疲れた。




12月6日 火曜日

午前中、事務所で作業。相続関係。午後、行政書士会で会務。帰りがけ、横浜スタジアムの前を通ったら、中で何かやっていた。出入り自由。いいね、こういうイベント。



12月7日 水曜日

午前中、朝から東京方面へ。途中某所で法人関係業務の書面作成。夕方、関内へ。支部研修会で講師をお願いする先生へご挨拶。夜、お客様ご訪問。


12月8日 木曜日

午前中、某会合へ。午後、行政書士会で会務×2件。


12月9日 金曜日

朝、助成金関係業務。その後、役所巡り。午後、事務所で書面作成。夕方、支部の会務。夜、同級生とたまプラーザで忘年会。いいわぁ。


12月10日 土曜日

午前中、事務所でもろもろ作業。午後、新横浜。支部の会議から、支部の研修会から、支部の忘年会。

来年、またもし研修担当になるようだったら、12月に研修会入れるのはやめよう。みんな忙しいよね。


12月11日 日曜日

とりあえず事務所にくるも、完全にエネルギー切れの一日。こういう日は無理して進めてもろくなことがないので、単純事務作業ですごす。この切り替えが大事。


12月12日 月曜日

朝一で区役所。からの市が尾駅で田園都市線に乗ろうとしたところで、同じ支部のS先生とすれ違う。おぉ、なかなかないタイミング。都内を東へ西へあちこち移動。都内最後は新宿。新宿から湘南新宿ラインで横浜へ移動。横浜から関内へ移動し某会合に出席。そして帰宅。なんかけっこうな移動距離の一日。

帰宅してとりだめていたドラマを見る。BSフジで放送中の東京ラブストーリー。もうね後半はイライラして見てられないのよね。あーまた今回もここで~何度同じこと繰り返すんだ~。当たり前です、同じドラマなんだから。


12月13日 火曜日

朝、起きると雨が。朝一で事務所に行こうと思っていたがキャンセル。自宅での作業にきりかえる。相続関係の書面、行政書士会への報告書作成等々。午後、行政書士会へ。会議1件。

夜、忘年会1件。中華街の初めて行くお店。メインの通りではなく1本、路地に入ったところのお店で、高級店ではなく大衆店という感じのお店であるが、なかなかのお味。中華街はこういう目立たないお店ほど、おいしかったりするんですよね。ビール、紹興酒と呑んで満足。ふだんあまりご一緒しない、行政書士の先生方との忘年会。いろいろお話が出来て楽しかった。私、桐光学園出身だと言ったら、ご子息が桐光通われていたとか、お孫さんが桐光で先生やっているとか、そんなお話も。世間って狭いわ。


12月14日 水曜日

忠臣蔵の日。午前中、自宅で作業。相続関係の業務。午後、虎ノ門の日本行政書士会連合会へ。著作権部門の専門員として会議に参加。

17時、会議終了後そそくさと新宿へ向かう。新宿末広亭12月中席は、連日、神田伯山がトリをつとめ、義士伝をかけている。と、いうことで今年も12月14日に伯山の義士伝を聞くことができた。

演目は「南部坂雪の別れ」。昨年の12月14日も同じ演目でしたが、嘘をつきとおさなくてはならない大石内蔵助、偽りの言葉に心ゆさぶられる瑤泉院、そして戸田局。夜中、内蔵助が残した書付に気が付き、四十七士の名を見た時、あふれ出て来る涙、涙。

今宵の講談は少し長めのマクラから始まり、いろいろな人との「別れ」についてたっぷり話をした後、南部坂に入って行き、なんか、たいへん心ゆさぶられる、一夜となりました。

それにしても伯山がこの時期のトリをつとめるようになってから、12月14日の末広亭は「忠臣蔵祭り」。会議の後に行ったので、途中からとなったが、浪曲・玉川太福さんは「不破数右衛門芝居見物」。こんな滑稽な義士伝もあるのかと非常に面白い話。

桂小南師匠は「写真の仇討ち」。きれいな落語だ!

桂鷹治さん「能狂言」は初めて聞いた噺。めちゃくちゃ面白い! ちょっとしらべてみたら、近年、東京では円生しかやっていないって。近年っていっても6代目円生はもう40年前に亡くなっているわけだし。そんな話、誰に習ったんだろう。きっとこの日に合わせて掘り起こしてきたんだろうな。

松鯉先生は「徳利の別れ」兄弟の別れの切なさが心に響く。「徳利の口よりそれと言わねども昔思えば涙こぼるる」。何度聞いても松鯉先生の赤垣源蔵はすばらしい。

遊雀師匠は「七段目」。うまいなぁ、面白いなぁ。遊雀師匠の「七段目」も何度も聞いているが、本当にすばらしい。

それにしても末広亭、1階も2階も満席。立ち見もこれ以上入りきれない、という感じ。お客さんも若い人がけっこういる。途中から入ったので、初めて2階席に上がって、2階の一番後から鑑賞。なかなかいいじゃない2階席。


忠臣蔵を堪能した夜でございました。


12月15日 木曜日

世の中どうも落ち着かない。未だウクライナ情勢は落ち着きを見せず、良くみれば台湾海峡も緊張感が漂ったまま年を越そうとしている中、南米ペルーからただならぬニュースが飛び込んできた。ペルーは日本にとっても馴染みの深い国だ。明治から昭和の初期にかけて多くの日本人が移住し、1990年代には日系人のフジモリ大登場が誕生した。しかしフジモリ大統領の時代から現在に至るまで、ペルーの政治情勢は一向に安定しない。センデロ・ルミノソなどの急進的な左翼ゲリラは、一定程度排除されたようだが、それでも政情不安は続いており、この5年で6人の大統領が誕生している。ペドロ・カスティジョ前大統領が弾劾・罷免され、亡命直前に拘束されたことを受けて、全国各地でデモがおき、ディナ・ボルアルテ大統領は、14日から非常事態宣言が発令したという。その影響を受け、多くの日本人観光客が足止めをくらっているようだ。カスティジョ政権の1年半の間に首相が5回変わり、閣僚は70人以上交代した。この混乱はカスティジョ前大統領が、もともと左翼活動家であり政治には素人であったということもあるが、遠因となっているのがウクライナ情勢からくる、燃料費の急騰、物価高により、貧困層がより窮地においこまれたということだ。いずれも対岸の火事ではない。世界は大きく、一つながりつながっている。今年もあと半月であるが、来年は、少しは落ち着いた世の中になってほしいと思う。


今日は目覚めが良かった。昨日、すばらしい講談を聞いて心が満たされていたからか。午前中から外回り。著作権関係、相続関係、そんな感じのお仕事。20時ごろ帰宅。寒い日の鍋はおいしかった。



12月16日 金曜日

防衛3文書の改定がニュースになっている。戦後日本の防衛政策を大きく転換するもので、現在の日本周辺の安全保証状況を考えた時、「ようやく少しはまともになった」と評価したい。まぁ、併せて発せられた増税議論は稚拙だなぁ、と思うが。

状況は常に変化しえいる。しかもものすごいスピードで。米軍が鉾、自衛隊が盾など、昭和の考え方はもはや通用しない。独裁国家の北朝鮮が核を持ち、中国の軍事力の増大はすさまじく国防予算は30年間で39倍にまで膨れ上がっている。

今、ウクライナで戦争がおこっているが、ウクライナが相手にしているのはロシア1国であり、しかも地続きでNATOが控えている。

一方、我が国は中国、ロシア、北朝鮮と核保有国3か国を相手にしなくてはならない。アメリカ本土は遠く太平洋を挟み対岸である。

ウクライナが今、これだけ世界から指示を集めているのは、自国を守ろうという強固な意思を示したからであり「無抵抗」で太刀打ちをしなければ、あっという間に世界は弱者を切り捨てることだろう。

平和はただではない。努力が必要なのだ。「われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。」のであれば、そのための責任をきっちりと果たさなくてはならないのであり、「全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ」ためにも、今回の決断は「まだまだ足りない」までも一歩前進したと言えるのでは、と思う。


それにしても報道も現実を見つめた報道となっており、従来の甘い姿勢を示す一部野党に対して厳しい。日経新聞16日付朝刊では「期せずして安保が党内の主導権争いの材料になっているともいえる。」とした上で、識者コメントで「政権与党をめざす野党第1党には責任ある議論が欠かせない。」「あまりにも国内にしか目を向けないドメスティックな考えの人が多いのではないか。」と批判するコメントを並べている。

国会でも現実に即した、しっかりとした議論をしてほしいと思う。



16日、午前中は自宅で作業。いろいろとメールのレス、その他雑用もろもろ。午後、関内へ。行政書士会の「合同会議」。毎年この次期におこなわれる、「本会」「政連」「(後見を扱う)コスモス」3団体の情報交換会。会議からの懇親会からの二次会。いろいろと情報交換できました。

会議に向かう前、少し横浜スタジアム周辺を歩いたのですが、スタジアム脇の日本庭園、紅葉がきれいだった。



12月17日 土曜日

例年は統一地方選挙の年だが、神奈川県、注目の一つは県知事選挙がどうなるかということだろう。現職、黒岩祐治知事は現在3期目。次期出馬には多選批判が伴うであろうし、黒岩知事を推す自民党本部には、「首長の推薦は3期まで」という内規があるようだ。しかし昨日、まず自民県連が大きく舵を切った。県連会合後の記者会見で、小泉進次郎県連会長が、黒岩知事に出馬要請を行うとした。

自民にとってはまず横浜市長選の二の舞は避けたいということがあるのだろう。そしてそれ以上に、今あえて、黒岩知事を変えなくてはいけない事情も見当たらない。このあたりの「仕掛け」の鋭さは、さすがお父様ゆずりのところがあるのかなと感じてしまう。

おいらは横浜市青葉区在住である。これまで住んできたところは、東京都大田区、目黒区、埼玉県草加市……いずれも「都市部」である。

多くの都市生活者にとって、地方議員の選挙は難しい。今でこそおいらは、横浜市青葉区で仕事をしていることもあり、また所属する団体の政治連盟で役職を頂いているので、この地域で、どのような先生が活動して頂いているのかわかるが、そうでなければ議員の顔はなかなかわからない。一方、地方議員の先生方から見てもそれは同じであろう。顔の見えない有権者に指示を訴えなくてはならないのである。

横浜市に移りすんでからは、地元の議会、つまり横浜市議会で何が話し合われているか、情報を求めようとすれば神奈川新聞をひらけば載っているが、目黒区に住んでいたころ、目黒区議会で何が話し合われているのか、まったくわからなかった。なぜなら新聞での報道がほとんど無いからだ。

わからないゆえに、地方議員をどう選んでいいのかもわからなくなる。

もちろん、おいらは、今は、政連の活動等を通じて、地方議員の多くの先生方に、常日ごろご尽力頂けているのは良く理解しております。ただそれが世間に伝わっているかとなると……統一地方選挙に向けて、マスコミは地方議会の動きも、もっともっと報道して欲しいなと。


17日、朝6時起床。メール整理もろもろ行ったあと、1時間ぐらいかけゆっくり風呂に入り、1時間ぐらいかけゆっくり朝食を食べ……なんてことをやっていたら、あっという間に時間が無くなる。午後、渋谷へ。伊藤塾で行われた岡口基一裁判官の講演会を聞きに行く。難しい話をなるべくわかりやすく伝えとうとしてくれる、さすが。19時帰宅。ひさしぶりの自宅飯。夜、録画していた相棒と、netflixでうる星やつらを見たところで力つきる。


12月18日 日曜日

行政書士という仕事を続けるにあたって、大事なことの一つが、知識の仕入れ、ブラッシュアップを常に続けるということがある。昨日17日、岡口裁判官の講演会を聞きにいったのもそんな「知識の仕入れ」の一つ。興味があるもの、業務的に必要なものには積極的に足を運ぶようにしている。そんな中、定期的に顔出している勉強会というのもある。その一つが「行政法学習会」という勉強会。神奈川県行政書士会の元副会長・長谷川幸子先生が中心となり、伊藤塾の志水晋介先生に講師をつとめてもらい、行政法を様々な角度から勉強している。現在は、志水先生も執筆者の一人である『行政不服審査 答申・裁決事例集』をテキストにして、順番に読み解いて行っている。今日は「旅券法」「入管法」についての論点でした。普段、当然業務を行うにあたり、様々な法律にあたっているわけですが、一つの法律も違う角度から読み解くことで、また違う景色が見えてくるなぁと。と、いうわけでこの週末はなんやかんや頭を使った週末となったのでした。


18日、午前中もろもろ事務作業。いったん事務所によって、石川町へ向かう。15時ごろから行政法学習会。17時半から忘年会。なんやかんやと21時ごろ帰宅。


12月19日 月曜日

いろいろ今年を振り返る時期である。そこで今年のあった出来事、重大ニュースについて考えてみると、個人的には以下がベスト10になるかな、と。


1位 安倍晋三元首相が選挙演説中に暗殺(7月8日)

2位 ロシアがウクライナへの侵攻(2月24日)

3位 エリザベス2世英女王、崩御(9月8日)

4位 民法改正施行、成人年齢が18歳へ引き下げ(4月1日)

5位 北朝鮮から相次ぐミサイル発射(10月4日 他)

6位 為替市場、一時1ドル=150円代(10月20日 他)

7位 知床沖で遊覧船沈没(4月24日)

8位 韓国・ソウルの梨泰院で群衆事故が発生(10月29日)

9位 カタールワールドカップ、日本、ドイツ・スペインを撃破(11月23,27日)

10位 日本で12年ぶりに世界ラリー選手権開催(11月10日ー13日)


明日以降、本欄でふりかえっていきます。


19日、朝、まず医者へ。いろいろ薬もらって。その後東京方面へ。夜、旧友と飯。このメンバーでは3年ぶりの忘年会。



12月20日 火曜日

いろいろ今年を振り返る時期である。なんと言っても衝撃だったのが、安倍元首相が、選挙演説中に暗殺されたという事件だ。絶対におこってはならないことが、この安全な国、日本で起こった。その後も衝撃だった。国葬を巡る喧々諤々。国に尽くした人を静かに送り出せないのか。そしてテロリストに成果を与えてしまう愚の骨頂のような議論。この半年の大騒ぎが本当に問題であるなら、ここまで放置してきた国会議員は、与野党問わず退場すべきだ。ポピュリズムに扇動され、国が右往左往する様子を、この日本で見ることになるとは。

もう1つ、信じられなかったニュースがロシアのウクライナ侵攻。21世紀のこの時代に、大国が小国を蹂躙する、そのようなことが起こるとは。

信じられない出来事が起こった1年であったと思う。


20日、朝、まずは来年のイベントの打合せを横浜で。その後、東京の某社へ。夕方、赤坂で会合出席。夜、横浜で行政書士さんと飲み会。そんな一日。


12月21日 水曜日

いろいろ今年を振り返る時期である。一つの時代が終わったと。エリザベス2世英女王、崩御。直前まで公務に尽くされて静かに帰天なされた。テレビから流れてくる国葬の映像は、大英帝国の底力を感じるものだった。

日本においても大きな変化が。成人年齢の引き下げ。世界の基準に併せたもので、またここに至るまで何年も議論されていたことであるのに、直前になってとやかく言う報道が多くでてきたことに驚いた。

21日、午前中、お客様を何件か訪問。年末のご挨拶、的な。午後、事務所で大掃除というか、書類の整理。夜、WEBでミーティング。


12月22日 木曜日

いろいろ今年を振り返る時期である。北朝鮮がなぜ、ここにきて次々ミサイルを発射できるのか。日本の報道を見ていてもその分析が少ない。過去数年と比較し、何が違うのか。バンバン打てるようになったのは、あるいは打っているのは、技術力の向上か? 北朝鮮内部の変化か? 資金面に余裕ができたのか? そうした分析を聞きたい。

為替も大きく動いた。1ドル150円。必要以上に為替の変動を悪影響とする報道が多かったような気がする。


22日、午前中行政書士会で打合せ。午後、いったん事務所に戻って作業。夕方、1件法事。夜、支部の役員会からの忘年会。


12月23日 金曜日

いろいろ今年を振り返る時期である。「事故」は防げないものなのか。いざという時、少しでも悲劇を少なくするためにいろいろ考えていかなくてはならない。私たち行政書士が扱う許認可が大事なのは、そういう「事故」を未然に防ぐ、あるいが万が一何かが起こってしまった時に、最低限の悲劇で済むようにするために、必要だという側面がある。だから絶対にやってはいけないのは、「こういう風に書類を整えれば許可がおります」というようなことを安直にやってはいけない。それを「ノウハウ」という人もいるが、そうではない。知床沖の遊覧船事故も、国の規制をいろいろ無視した結果、起こったことだ。韓国・ソウル梨泰院での群衆事故。我が国でも実際似たようなことが起こったことがあるし、例えば、ワールドカップの後の渋谷など、いつ同じようなことが起こってもおかしくない。「はしゃぎすぎないこと」を大衆に求めるのは難しい。韓国では責任者探し、あるいは責任の押し付け合いに熱心なようだが、なぜあのような事故が発生したのか、きちんと分析して世界に向けて公表してほしい。同じようなことが二度とおこらないようにするために。


23日、朝もろもろ事務作業。午後から都内をうろうろ。夜、自宅に戻り新日本プロレス中継を視聴。鈴木軍ファイナル。一つの軍団がきちんとピリオドを打つというのは、プロレスの世界においては非常に珍しい。新日本では平成維震軍以来じゃないだろうか? そして鈴木軍のすごいところは11年間の活動の歴史のなかで、「裏切りで離脱」を一人もださなかったことだ。なんかここに鈴木みのるのプロレス観があらわれているような気がする。最後の試合も鈴木軍らしい全力ファイト。めちゃくちゃいい試合だった!


12月24日 土曜日

いろいろ今年を振り返る時期である。今週の本欄では、個人的に感じた「今年のニュースベスト10」を振り返ってきたが、最後2つはスポーツの話題。正直、サッカーのワールドカップがはじまるまで、なかなか気分が盛り上がらなかった。その理由の一つが、「まぁ、無理ゲーでしょ」みたいな気持ちがあったのだと思う。そりゃそうだ。同じ組にドイツとスペインがいる。まさかこの2チームを撃破するとは思わなかった。破れはしたが決勝トーナメント1回戦も、ものすごい試合めちゃくちゃ盛り上がった。そして決勝のアルゼンチンVSフランスもめちゃくちゃ面白い試合だった。あらためてサッカーの面白さを実感。

そして十大ニュース、最後は「日本で12年ぶりに世界ラリー選手権開催」。世間的にはそれほど注目はなかったかもしれないが、四半世紀以上、モータースポーツファンであったものからすれば、これは大ニュースである。12年ぶりということは以前も日本で開催されていた時期もあったのだが、その開催場所は北海道であった。公道を走るラリー、まぁ北海道でならなんとなくわからないでもない。しかし今回は本州の、3大都市名古屋に近い、豊田を中心とした開催である。ロケーションもよかった。紅葉の山道、神社前の90度カーブ。世界に日本の美しい景色をラリーカーが走る風景が配信された。ぜひ続けてほしい。


24日土曜、午前中自宅でぐだぐだと。午後、事務所近くの某所で無料相談会。今年最後の相談対応。夜、溝の口へ。閉店するサカゼンでスーツ買う。サカゼン溝の口店閉店、困ったなぁ。夜、自宅で録画しておいた検索ちゃんスペシャルと、Aスタジオの神田伯山視聴。伯山「近くにいけばいくほど、嫌になるヤツっているが、師匠はいつまでも良い距離感で、ずっと尊敬させてくれる存在」。わかるはー。尊敬がいやな感じにかわってしまう。わかるわー。そして、そうでなくずっと尊敬させてくれる存在でいつづける。松鯉先生、やっぱりすばらしい人なんだなぁ。


12月25日 日曜日

毎年やってくるクリスマス。毎年やってくる「ももクリ」こと「ももいろクリスマス」。そう、ももクロのライブ~~~。ま、残念ながらいろいろとあり、今年も足を運ぶことができなかったのだが、ABEMAのPPVを購入して、自宅で視聴していた。ブラス、ストリングスまで入った生バンドをバックに歌う、ももクロちゃんたちは今年も見事で。来年のスケジュールもいくつか発表になったので、さっそくカレンダーに記入。来年ももクロは結成15周年。そしてれにちゃんは30歳! すげぇ~なー。輝いてるなぁ。来年もももクロちゃんたちを応援し続けます。(あと杏果も応援してる!だからもう少し活動して! あと、播磨も応援してる! がんばって!! あと、浪江女子初組合も応援してる! だから2月のライブ、チケットあたりますように。)


25日日曜、ちょいいろいろと用事、MTG等々……。午前中から事務所にいたが、ふと、気を抜いたら。寝てた。午後2時、動き出して、事務作業。夕方、自宅に戻って、ももクリ。メリークリスマス!



12月26日月曜日

一応……事務所の年内営業最終日なのだが、この後も役所巡り、お客様訪問、書類整理、掃除と、なんだかんだ29日まではお仕事モードとなっている。そんななかでも一つ一つ「今年最後」があり、26日は「今年最後の行政書士会会務」と「今年最後の政連会務」があった。「今年最後の行政書士会会務」は登録証交付式の対応。神奈川県行政書士会では毎月、新入会員の方をお迎えする登録証交付式というイベントを行っているが、おいら、広報部なので、少しだけお手伝いをしている。そして交付式が終わったあと、政連会務は会合への出席。そして終わって関内で一杯飲んで帰ってきた。ひとつひとつ今年も終わっていく。


26日月曜、朝6時半起床。会務の雑務。その後東京方面へ。あちらこちらへと。相続関係の業務、企業法務関係の業務等々。夕方、行政書士会からの中華街、関内。21時ごろ帰宅。


12月27日火曜日

日経新聞で「新進党解党25年」という連載がはじまった。まぁ、年末年始の紙面埋めのための企画記事だろうがなかなか面白い。なるほど、新進党は社会党などおさえていた「労組」と、公明党の「創価学会」二つの大きな支持母体を抑えていたわけだ。小選挙区制が導入されるにあたってこれは確かに大きい。しかしそれでも新進党は勝つことができなかった。政治は単純な足し算では無いのなだと。それにしてもおいらが中学~高校にかけての政治は面白かった。おいらが高校1年の時、細川8党派連立内閣が成立。短命の羽田内閣のあと、まさかまさかの自・社・さ連立政権。その裏で、新進党結党。結党の地は横浜だったなぁと。このころのダイナミックな政治の動きがあったなぁと。それと比べると今は……「安定」と「硬直」は表裏だと思う。


27日火曜日、朝7時起床。9時事務所。書類整理、作成。午後から役所周り。申請書類提出、受取等々。17時事務所戻り。書類作成。発信。もろもろ。19時半自宅に帰宅。Netflixでうる星やつら、スパイファミリー。あ~アニメのどんどん最終回。


12月28日水曜日

この年末にきてまたコロナのり患者が増えてきている。おいらの周りでもけっこう話を聞く。ただ、一時期よりはみな症状が軽そう。とは言うものの、この年末にきて熱がある、具合が悪いというのはつらいところだ。何より健康であることが一番。最大限の注意は払っていきたいと思う。

年末ここまでくると「あきらめる」ということが大事になってくる。いくつかの仕事を来年にまわし、書類の整理をあきらめ、大掃除をあきらめ……ただ床屋はなんとかいけた。新橋にある朝8時半から夜9時まで開いている床屋さん。大変重宝している。アタマすっきりとして、新年が迎らえる。


28日水曜、朝6時半起床。8時半新橋の床屋。11時都内某所で諸作業。18時半市ヶ尾。めずらしく市ヶ尾で飲み会。21時帰宅。


12月29日木曜日

なんだかんだと、ここまでいろいろ作業をしてしまったが、本当にここが仕事おさめ。いくつかの書類整理等をして終わる。

あとは来年の自分に任せた。


12月30日金曜日

運動おさめ。午前中はプールで40分。歩く、泳ぐ。午後、年賀状、カレンダーのかけ替え。夜、録画していたドラマ「中村仲蔵」を視聴。すばらしいドラマ!


12月31日土曜日

なんだかんどと大晦日も気ぜわしい。なんやかんやとやって、夜は酒のみながら、ももクロ年越しライブ。

今年1年、皆さまお疲れ様でした。

今年1年、皆さまありがとうございました。

来年は、コロナやら、戦争やら、値上げやら、めんどくさいコトは気にしなくて良い年になりますように。


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