【雑記帳】令和4年12月の徒然~寅から兎へ(更新終了)
12月1日 木曜日
いよいよ師走。朝、役所回りからのご相談対応。午後、東京方面へ。夕方、某会合。
12月2日 金曜日
朝、3時起床。起きれるもんですね~。日本VSスペイン。朝から喉が枯れた!すげぇ~な。三苫の1ミリ。すげえ
お仕事の方は終日、某法人の法務関係のもろもろで飛び回る一日。
12月3日 土曜日

午前中はちょっとゆっくりし、午後は母校、法政大学へ。「地理的表示と持続可能な社会」というシンポジウム。こういうシンポジウム、リアルで参加するの久しぶりだ。コロナ禍以降では初かも。地理的表示について行政書士がうまく携われないものかなぁと、何かヒントは無いかなと。一応わたし、日本行政書士会連合会・知的財産部門専門員だったりします。
終了後、神楽坂のマッサージ屋でマッサージをうけてから、帰宅。
12月4日 日曜日
オフ。いろいろ買い物。夕方、ちょこっと会務の雑務。
12月5日 月曜日

午前中から、事務所で作業。相続関係。お昼前、地域のもろもろへ、年末のご挨拶回り。からの、ちょっとした業務で群馬県までクルマを走らせる。急遽日帰り出張。疲れた。
12月6日 火曜日
午前中、事務所で作業。相続関係。午後、行政書士会で会務。帰りがけ、横浜スタジアムの前を通ったら、中で何かやっていた。出入り自由。いいね、こういうイベント。
12月7日 水曜日
午前中、朝から東京方面へ。途中某所で法人関係業務の書面作成。夕方、関内へ。支部研修会で講師をお願いする先生へご挨拶。夜、お客様ご訪問。
12月8日 木曜日
午前中、某会合へ。午後、行政書士会で会務×2件。
12月9日 金曜日
朝、助成金関係業務。その後、役所巡り。午後、事務所で書面作成。夕方、支部の会務。夜、同級生とたまプラーザで忘年会。いいわぁ。
12月10日 土曜日
午前中、事務所でもろもろ作業。午後、新横浜。支部の会議から、支部の研修会から、支部の忘年会。
来年、またもし研修担当になるようだったら、12月に研修会入れるのはやめよう。みんな忙しいよね。
12月11日 日曜日
とりあえず事務所にくるも、完全にエネルギー切れの一日。こういう日は無理して進めてもろくなことがないので、単純事務作業ですごす。この切り替えが大事。
12月12日 月曜日

朝一で区役所。からの市が尾駅で田園都市線に乗ろうとしたところで、同じ支部のS先生とすれ違う。おぉ、なかなかないタイミング。都内を東へ西へあちこち移動。都内最後は新宿。新宿から湘南新宿ラインで横浜へ移動。横浜から関内へ移動し某会合に出席。そして帰宅。なんかけっこうな移動距離の一日。
帰宅してとりだめていたドラマを見る。BSフジで放送中の東京ラブストーリー。もうね後半はイライラして見てられないのよね。あーまた今回もここで~何度同じこと繰り返すんだ~。当たり前です、同じドラマなんだから。
12月13日 火曜日

朝、起きると雨が。朝一で事務所に行こうと思っていたがキャンセル。自宅での作業にきりかえる。相続関係の書面、行政書士会への報告書作成等々。午後、行政書士会へ。会議1件。
夜、忘年会1件。中華街の初めて行くお店。メインの通りではなく1本、路地に入ったところのお店で、高級店ではなく大衆店という感じのお店であるが、なかなかのお味。中華街はこういう目立たないお店ほど、おいしかったりするんですよね。ビール、紹興酒と呑んで満足。ふだんあまりご一緒しない、行政書士の先生方との忘年会。いろいろお話が出来て楽しかった。私、桐光学園出身だと言ったら、ご子息が桐光通われていたとか、お孫さんが桐光で先生やっているとか、そんなお話も。世間って狭いわ。
12月14日 水曜日

忠臣蔵の日。午前中、自宅で作業。相続関係の業務。午後、虎ノ門の日本行政書士会連合会へ。著作権部門の専門員として会議に参加。
17時、会議終了後そそくさと新宿へ向かう。新宿末広亭12月中席は、連日、神田伯山がトリをつとめ、義士伝をかけている。と、いうことで今年も12月14日に伯山の義士伝を聞くことができた。
演目は「南部坂雪の別れ」。昨年の12月14日も同じ演目でしたが、嘘をつきとおさなくてはならない大石内蔵助、偽りの言葉に心ゆさぶられる瑤泉院、そして戸田局。夜中、内蔵助が残した書付に気が付き、四十七士の名を見た時、あふれ出て来る涙、涙。
今宵の講談は少し長めのマクラから始まり、いろいろな人との「別れ」についてたっぷり話をした後、南部坂に入って行き、なんか、たいへん心ゆさぶられる、一夜となりました。
それにしても伯山がこの時期のトリをつとめるようになってから、12月14日の末広亭は「忠臣蔵祭り」。会議の後に行ったので、途中からとなったが、浪曲・玉川太福さんは「不破数右衛門芝居見物」。こんな滑稽な義士伝もあるのかと非常に面白い話。
桂小南師匠は「写真の仇討ち」。きれいな落語だ!
桂鷹治さん「能狂言」は初めて聞いた噺。めちゃくちゃ面白い! ちょっとしらべてみたら、近年、東京では円生しかやっていないって。近年っていっても6代目円生はもう40年前に亡くなっているわけだし。そんな話、誰に習ったんだろう。きっとこの日に合わせて掘り起こしてきたんだろうな。
松鯉先生は「徳利の別れ」兄弟の別れの切なさが心に響く。「徳利の口よりそれと言わねども昔思えば涙こぼるる」。何度聞いても松鯉先生の赤垣源蔵はすばらしい。
遊雀師匠は「七段目」。うまいなぁ、面白いなぁ。遊雀師匠の「七段目」も何度も聞いているが、本当にすばらしい。
それにしても末広亭、1階も2階も満席。立ち見もこれ以上入りきれない、という感じ。お客さんも若い人がけっこういる。途中から入ったので、初めて2階席に上がって、2階の一番後から鑑賞。なかなかいいじゃない2階席。
忠臣蔵を堪能した夜でございました。
12月15日 木曜日

世の中どうも落ち着かない。未だウクライナ情勢は落ち着きを見せず、良くみれば台湾海峡も緊張感が漂ったまま年を越そうとしている中、南米ペルーからただならぬニュースが飛び込んできた。ペルーは日本にとっても馴染みの深い国だ。明治から昭和の初期にかけて多くの日本人が移住し、1990年代には日系人のフジモリ大登場が誕生した。しかしフジモリ大統領の時代から現在に至るまで、ペルーの政治情勢は一向に安定しない。センデロ・ルミノソなどの急進的な左翼ゲリラは、一定程度排除されたようだが、それでも政情不安は続いており、この5年で6人の大統領が誕生している。ペドロ・カスティジョ前大統領が弾劾・罷免され、亡命直前に拘束されたことを受けて、全国各地でデモがおき、ディナ・ボルアルテ大統領は、14日から非常事態宣言が発令したという。その影響を受け、多くの日本人観光客が足止めをくらっているようだ。カスティジョ政権の1年半の間に首相が5回変わり、閣僚は70人以上交代した。この混乱はカスティジョ前大統領が、もともと左翼活動家であり政治には素人であったということもあるが、遠因となっているのがウクライナ情勢からくる、燃料費の急騰、物価高により、貧困層がより窮地においこまれたということだ。いずれも対岸の火事ではない。世界は大きく、一つながりつながっている。今年もあと半月であるが、来年は、少しは落ち着いた世の中になってほしいと思う。
今日は目覚めが良かった。昨日、すばらしい講談を聞いて心が満たされていたからか。午前中から外回り。著作権関係、相続関係、そんな感じのお仕事。20時ごろ帰宅。寒い日の鍋はおいしかった。
12月16日 金曜日
