【雑記帳】令和四年のご挨拶と、令和三年の寄席行脚と




▼令和四年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。


昨年中はお仕事を通じて、またプライベートで、数々の出会い、繋がりを頂きありがとうございました。まさかコロナ禍が丸々一年、世の中を覆うことになるとは予想だにしておりませんでしたが、その中においても、できることは行い、最善を尽くして1年を過ごせたと思っております。

とはいうものの、いろいろな場面でご迷惑をおかけした方もいらっしゃたのではと思っております。


昨年の当事務所、また私の仕事の面から考えますと、コロナ禍への数々の支援を行った一年でした。特に一時支援金・月次支援機の事前確認に関しては、あわせて約150件の対応を行わせて頂きました。本来ですとご希望頂いたすべての方に対して、対応できれば良かったのですが、時間等業務キャパシティーの制約から、お断りせざるを得なかった皆様には、大変心苦しく思っております。

助成金・補助金への支援についても、様々な支援を手がけさせて頂きました。

いずれの業務においても、少しでも皆様のお役に立てていたとしたら幸いです。


年が明けてすぐ、事務所近くの杉山神社へお参りに行きました。今年も一つ一つ、丁寧に業務を進めていきたいと思っております。


▼令和三年の寄席行脚

プライベートの面を振り返りますと、いやぁ、こんなに寄席に通った年はありませんでした。何しろありとあらゆるエンターテイメントが歩みを止めてし

まった中で、ほんの一時期を除き、木戸を開き続けたのが演芸の世界です。開き続けると同時に、少しでも疑わしきことがあったら「配慮」も発信し続けてくれておりました。



また昨今「若手」を中心に、才能あふれる芸人の方々が一気に世の中に出てきております。そんなこんなで、あれに行ったら、これに行きたくなる、ついでにこれも行きたくなる、そんなこんなの連鎖で、足繁く、寄席に、落語会に通ってしまいました。


備忘録的に昨年通った、寄席、落語会を並べてみますと……


・令和3年 1月31日 長津田みどりアートパーク 新春寄席

            主任 柳家わさび「亀田鵬斎」

 ……この公演で瀧川鯉丸さんを初めて聞いて、いいなぁ~と思い、昨年一年間何度か鯉丸さんを聞きに出かけました。

 ……この公演で小痴楽さんから「小痴楽さんの書いた宮治さんのサインが入った披露目のチケット」というレアものを購入しました。宮治さんが笑点入りいた今、かなりのレアグッズかも?


・令和3年 2月16日 新宿末広亭中席 夜 寿 桂宮治真打昇進披露興行

           宮治「パイナップル」/伯山/文治/伸治

 ……宮治さんの新作「パイナップル」。人情噺なのに大笑いできて、そして泣ける。宮治さんの披露目、ドタバタしてて1回しか行けなかったのが心残りです。



・令和3年 3月 2日 新宿末広亭上席 夜 主任 三遊亭遊雀「うどん屋」

           紅「髪結新三」/羽光「アニメ小僧」/遊馬/柳太郎

 ……もうここ数年、遊雀師匠の落語が好きで。今年も主任つとめてくれないかな。あとこの日は羽光さんの「アニメ小僧」が爆笑でした! 古典もこうやってアレンジすると、世間に広がるのかもしれない。

           

・令和3年 3月14日 杜のホールはしもと 第20回さがみはら若手落語家選手権【本選会】

           春風亭昇也「壺算」/三遊亭わん丈「大岡政談 さじ加減」

           立川寸志「棒鱈」/林家つる子「しじみ売り」(優勝)

           立川談吉「野ざらし」/ゲスト 立川志遊「笑い茸」 

 ……この日以降、数日「いいの買ったね、いいの買ったね~」が頭から離れなかった。昇也さんめちゃくちゃよかったけど、それ以上につる子さんの「しじみ売り」が心に響いた。ちなみに「一票」は昇也さんに入れました。

  


・令和3年 3月20日 上野広小路亭 日本講談協会定席 主任 神田伯山「髪結新三」 

           紅/昌味/陽子/紫

 ……この日初めて「講談の寄席」を聞きに行きました。紅先生では何度も聴いた、そして歌舞伎では何度も見た、「髪結新三」を伯山先生で聞ける! 贅沢でしたが……朝8時から整理券で並んで、ちょっと疲れた。


・令和3年 3月25日 新宿末広亭 夜 主任 神田伯山(代バネ)「人情匙加減」

           兼好「元犬」/夢丸「花見酒」/夢花「看板のピン」

 ……ほんの数週間前に、わん丈さんの落語で「さじ加減」を聞いて、この日は伯山先生で「人情匙加減」。こうやって聴き比べられるのは面白い。この日は兼好師匠「元犬」、夢丸師匠「花見酒」、夢花師匠「看板のピン」、どれもこれも最高に良かった!



・令和3年 4月10日 浅草演芸ホール 夜 主任 神田伯山「東玉と伯圓」

           宮治「たらちね」/太福「サンバが正解」/南なん「壺算」

           松鯉「玉子の強請」/小痴楽「蔵前駕籠」/小助六「七段目」 

           遊雀「看板のピン」 

 ……生で聞きたかった伯山先生の「東玉と伯圓」を生で聞けて、幸せだった一日。この日の客席まで物語をつなげる演出は見事!!!  


・令和3年 5月29日 新宿末広亭 夜 主任 三笑亭夢丸「佐野山」

           松鯉「屏風の蘇生」/鯉八「俺ほめ」/小助六「やかんなめ」

 ……トリとなるとまたいつもと違う雰囲気の夢丸師匠。講談で何度か聞いている話を、落語で聞けたのは良かった。そして鯉八さんの「俺ほめ」。いつ聞いても最高。


令和3年 5月30日 上野広小路亭 日本講談協会定席 主任 神田松鯉「勧進帳」

           紅「髪結新三 鰹の強請り」

 ……歌舞伎で何度も見た「勧進帳」を、松鯉先生の語りで聞きたくて、またまた早朝から並び聞きに行きました。日本講談協会定席、整理券ではなく前売り券にしてくれないかなぁ~。


令和3年 6月16日 新宿末広亭 夜 寿真打昇進披露興行 主任三遊亭小笑「湯屋番」

           鶴笑「パペット落語 西遊記 三蔵法師鬼退治」/

           羽光「普請ほめ」/昇吉「たがや」/昇太「宴会の花道」/

           笑遊「片棒」/昇々「先生と生徒」/宮治「初天神」

 ……宮治さんの披露目を末広亭に見に行った時、終わって出てきたら、小笑さんが外で「買ってくださ~い」とチケットを売っていたので、ついつい買ってしまい、この日、聞きにきました。「ばんだーーーい」の湯屋番。これはこれで面白い。この日の収穫は鶴笑師匠「パペット落語 西遊記 三蔵法師鬼退治」。いや~こういう落語もあるのか!!すげぇ~!


令和3年 8月10日 浅草演芸ホール 昼 にゅうおいらんず

           宮治「お菊の皿」/鯉昇「ちりとてちん」/寿輔「ぜんざい公社」

           柳橋「小言念仏」/昇太「長命」/小遊三「花色木綿」

 ……普通の寄席だけではもの足りなくなり、「にゅうおいらんず」聞きにきました。「世界が夜明けを待っている」心に沁みたなぁ。


令和3年 8月11日 末広亭 昼 主任 昇太「不動坊」

           太福「天保水滸伝~鹿島の棒祭」/宮治「お菊の皿」/

           昇羊「蝦蟇の油」/寿二つ目昇進 しん華「猫の皿」

 ……しん華さんの二度目の二つ目昇進、初日を聞けたのは幸せ。しん華さんのふわ~っとした雰囲気、落語、いいなぁと思うのです。寄席の演目の中に、浪曲が入るのはいいな~と。


令和3年 8月31日 神楽坂・香音里 六連会

           紅純「北斎と文晁」/鯉丸「片棒」/信楽「あくび指南」

 ……この日、初めて「小規模の落語会」というものに行きました。鯉丸さんを聞きたくで行ったのですが、恐る恐るです。なんか秘密結社の集会に足を運ぶ気分というか何というか。あれだけのスペースで、あの人数で話が聞ける、こんな贅沢な空間は無い! と、いうことで、この後、六連会、何度か足を運びます。目当ては鯉丸さんでしたが、この日、紅純さん、信楽さん、お三方最高だった!


令和3年 9月15日 池袋演芸場 夜 主任 たい平「抜け雀」

           扇遊「一目あがり」/一之輔「干物箱」/こみち「そば清」

 ……たい平師匠の「抜け雀」、この日初めて聞いたのですが、なんか最後、心にぐっときました。


令和3年 9月28日 神楽坂・香音里 六連会

           吉馬「たがや」/鯉丸「鷺とり」/信楽「魚楽師匠」

 ……二度目の「六連会」。この日は信楽さんの「魚楽師匠」に抱腹絶倒!!


令和3年10月 1日 上野広小路亭 昼 主任 伸治「らくだ」

           寿輔「地獄めぐり(前半)」/夢花「夢八」/紅「髪結新三(白子           屋~材木町河岸の場」/円満「道灌」/しん華「星野屋」

 ……台風の日。たまたま外にいて、台風をやりすごそうと、上の広小路亭に入ったら……伸治師匠の「らくだ」はきけるは、寿輔師匠は「地獄めぐり」だは、紅先生「髪結新三」だはで、こんな贅沢していいのかしら、という気分。さらにさらに今丸先生にご指名いただき、似顔絵を紙切りで切って頂けたという、もう満漢全席というか。切っていただいた似顔絵は額に入れて事務所に飾っています。



令和3年11月6日  末広亭 夜 主任 陽子「五郎正宗孝子伝」/柳好「宮戸川」/

           右団治「長短」/吉幸「山号寺号」/鯉丸「鷺とり」

 ……陽子先生のかわいい、せつない、健気な五郎に涙した一日。それにしても陽子先生のお着物が大変きれいね。


令和3年11月28日 末広亭 夜 主任 松鯉「赤垣源蔵」/伸衞門「岸柳島」/

           伯山 「五貫裁き」/圓馬「牛ほめ」/阿久理「火吹竹の諌め」

           音助 「狸札」

 ……本当は10日間、毎日通いたかった末広亭。松鯉先生の赤垣源蔵聞けて満足。阿久理先生の「火吹竹の諌め」も良かったなあ。



令和3年12月14日 末広亭 夜 主任 伯山「南部坂 雪の別れ」/夢丸「睨み返し」

           /松鯉「赤垣源蔵」/遊馬「牛ほめ」/阿久鯉「安兵衛駆け付け」

           /伸衛門「七段目」/鷹治「初天神」

 ……本当は10日間、毎日通いたかった末広亭。忠臣蔵のまさにその日に「南部坂」を伯山先生で聞ける幸せ。



さて、今年はどれだけ寄席に足を運べるか。今年もいい噺をたくさん聞きたいなぁ~。


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