お盆明けの1週間となった先週ですが、みなさまいかがおすごしでしょうか。日曜日は今週1週間、気になったことを改めて書き記して行きたいと思います。
▼暑いです……
しかしそれにしても暑い。口を開けば「暑い」という言葉しかでてこない。そんな1週間だった気がします。あまりにも暑いので、毎日、麦わら帽子で移動中です。
浜松では国内タイ記録になる41.1度を記録したとか。横浜でも温度計を見ると、夜中の12時をすぎているのに気温29度。昼間だけでなく夜も夜中も暑いため、なかなかクーラーが消せません。
コロナ以降、なるべくリモートでの打ち合わせを多くしており、お客様のところへ訪問する機会は減らしているのですが、それでも伺う時は伺います。
先日、久しぶりに千駄ヶ谷の付近を通ったのですが、ふと見上げると新国立競技場が。おお、新国立競技場、もうだいぶできあがってるなぁ~と思ったのですが、いやいや、本当ならもう東京オリンピックは終わっているはずだったんだ。あと1年、やるにしても、やらないにしても、この1年間この競技場はどうすのでしょうか。何もしないで置いておくのでしょうか?? あの~もし良ければ、例えばなのですが、ここで、ももいろクローバーZさんのライブなんていかがでしょうか? 人数1万人ぐらいに限定すれば、相当なソーシャルディスタンスもとれると思うのですが……
▼健康第一……
さて先週個人的に一番のトピックスは、”ちゃんとした方”に「健康指導」していただきました。コロナのせいにするわけではないですが、コロナ以降、体重がまたまた増えてしまいました。昨年受けた人間ドックの結果もあまりよろしくない。秋に再び人間ドッグを受ける前に、今一度しっかり見直そうかなぁと。
現実的なダイエットとは1か月で1kg減が現実的な目標だそうです。その積み重ねで半年で6kg減を目標にがんばりましょうと。そのためには1日240kcal減らしていきましょうと。240kcalとはごはん軽く一膳分とのこと。さぁこの目標を実現するためには……
・週3日運動する
・夜9時以降は何も食べない
・夕食を中心に食事の全体量を減らしていく
……いずれも当たり前のことなのでしょうが、この当たり前を続けるというのが難しいのであって。
何度も何度も何度もダイエットを宣言してますが、今回は人の助けを借りても、がんばって減量していきたいと思います。良い仕事は健康な身体から。太りすぎを解消し、より良いお仕事ができるために…
▼コロナと経済と助成金
8月17日月曜日、政府から今年4~6月期の実質GDPが年率27.8%減で戦後最悪となった旨が発表されました。新型コロナウイルス感染症が拡大するなか、経済が落ち込むことは予想されていたことですが、ここまでの数字が出てくるのはちょっと驚きです。
深刻なのはこの状況が日本だけでは無いということ。当然のことなかが、新型コロナウイルス感染症が地球規模で影響が出ています。そのため、経済の落ち込みも地球規模です。コロナと経済の両立、難問です。しかしなんとかしなくてはなりません。「新しい生活様式」「新しい仕事様式」を確立していかなくてはならない、そんな状況なのでは無いでしょうか。
コロナであろうとなかろうと、人々の生活様式というのは時代とともに変化するものです。当事務所のある横浜の今週のニュースとしては、高島屋港南台店が16日日曜日に閉店しました。昨年秋には相模大野の伊勢丹が閉店、来年2月には横須賀のさかいやが閉店を決めているそうです。かつてデパートはその街の中心であった時代がありました。その地域の中心として周辺の多くの方が買い物に訪れ、人が集まり、合わせて周辺も発展していきました。しかし昨今、地方都市ではデパートの閉店が相次いでいます。大規模小売店舗立地法が廃止されたのが平成12年(2000年)のこと。しかし90年代半ばから大規模店の出店規制に対して「外圧」が迫ってきておりました。その結果「デパート未満」の大規模店が各地に乱立。「中心」まで行かなくて、人々は買い物ができる状況が生まれてきました。
とはいえ、人口がそれなりにある横浜などの都市と、地方都市では問題が別なのかと思っていましたが……相模大野の伊勢丹跡地は、今もそのままになっています。高島屋港南台店の跡地は港南台バーズを拡張するということですが。街の在り方ということを考えていかなくてはならない時期なのかもしれませんね。
この厳しい状況のなかで、各種助成金は経営者にとって頼みの綱です。しかし20日の日経新聞が「家賃支援給付金」の現状として、17日の時点で申請29万件に対し、給付実績2万件と、全体の1割弱にしか給付が完了していないことが明らかになったと報じていました。弊所でも先月後半にお手伝いさせていただきましたお客様において、まだ給付が完了しておらず、どうしたのだろうと思っておりました。東京都では国の給付金にプラスして、都からの家賃補助もあるのですが、こちらは国の給付が前提となっており、国からの給付が完了しなければ、申請が行えません。実際に私もお手伝いをしていて、持続化給付金よりも手続きが煩雑であると感じました。故に確認も大変なのかもしれませんが、敏速に対応していただきたいと思うところです。
「持続化給付金」や「家賃支援給付金」に関してご相談を受けたり、またお手伝いしたりしております。いずれの給付金も「パソコンからの申請」が前提になっております。しかし誰もがパソコンが使えるわけではなく、デジタルに「弱い」方々が、相当数いるのだなというのを実感しております。その中で先週、みずほ銀行が新規の通帳発行に1000円の手数料を取るというニュースが。少し前に話題になった口座維持手数料の変形なのでしょうが、デジタルへ誘導ということもあるのでしょう。しかしデジタルが使えない人たちもいます。「デジタル弱者」を取り残してはいけないと思います。行政書士として出来る限りサポートが出来ればとも思いますが。
▼そしていよいよ今晩は……
先週うれしかったニュース。インディ500の予選で佐藤琢磨選手が予選3番手! 日本人初の最前列からのレーススタートを決めました。決勝はいよいよ今晩。2度目のブリックヤード制覇はあるのか? 眠れない夜になりそうです。
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